こんにちは。桃山です!
最近スパイスカレーを作ることにハマっています。
玉ねぎを炒める工程などで時間は少しかかるのですが、スパイスが効いておりとても美味しいです!
今回は手羽元を使って作ってみたので、簡単な作り方と、合わせてコスパの検証結果について紹介させていただきます。
コスパの検証方法
コストの出し方
1食当たりの費用(コスト)を計算します。
なお、1食あたりの費用を出すに当たり、時間単価も考慮します。
時間単価とは、次のように求められるものです。
時間単価 = 毎月支払われる賃金 ÷ 月平均所定労働時間
簡単に言えば、自分の今の時給みたいなものです。
本来なら「毎月支払われる賃金」に会社の給料を入れて計算するので、私の時間単価は1,800円くらいになるんですが、今回は時間単価を1,000円として計算します。
料理にかかる時間を使い、時給1,000円のバイトで働いていたら、、と考えるとわかりやすいでしょうか
パフォーマンスの測り方
味、栄養バランス、満腹感などを評価します。
かなり主観的ではありますがなんとなーくでやってみます^^;
作ってみた!
材料
材料と各材料費、材料だけで見た1食当たりの費用は以下のとおりです。なお、今回は多めに作ったため、4人分となりました。
材料(4人分) | 分量 | 材料費 |
---|---|---|
玉ねぎ | 1個 | 69円 |
手羽元 | 8個 | 254円 |
トマト缶 | 半分 | 50円 |
生姜チューブ | 大さじ1 | 30円 |
にんにくチューブ | 大さじ1 | 30円 |
クミンパウダー | 小さじ1 | 30円 |
コリアンダーパウダー | 小さじ1 | 30円 |
ターメリックパウダー | 小さじ1 | 30円 |
レッドペッパーパウダー | 小さじ1 | 30円 |
塩 | 小さじ1 | 円 |
プレーンヨーグルト | 100グラム | 44円 |
水 | 200ml | 円 |
合計 | 597円 | |
1食あたり | 149円 |
作り方
- 玉ねぎを焦げ茶色になるまで炒める(強火 10分)
- トマト缶を入れ、ねっとりしてくるまで炒める(強火 3分)
- 生姜チューブとにんにくチューブをいれ炒める(強火 2分)
- 4種のスパイスと塩、プレーンヨーグルトを入れよく混ぜ合わせたら水を入れる。
- 手羽元を入れ、火が通るまで煮込む(中火 10〜15分)
完成!
スパイスが効いていて美味しいです!
手羽先もスパイスカレーに合いますね。スパイスは淡白な肉に合うのかもしれませんね。
もし味が薄ければ、最後に塩を追加して調整しましょう。
料理にかかった時間
今回は、料理自体の時間だけでなく、買い物などの時間も考慮します。
やったこと | かかった時間 |
---|---|
買い物(移動を含む) | 10分 |
料理 | 60分 |
片付け | 5分 |
合計 | 75分 |
1食あたりの費用
以上より、1食当たりの費用を計算してみます。
計算方法は次のとおりです。
1食あたりの費用 = 1食あたりの材料費 + (時間単価 × 料理にかかった時間) / 作った量(○人分)
計算すると、1食あたりの費用は461円でした!
検証結果
コストは?
検証の結果、コストは1食あたり461円ということで、お店で食べるよりは安く済ませることができたと思います!
パフォーマンスは?
味はお店に負けないくらい美味しくできました!
ただ野菜が玉ねぎだけなので、栄養面のバランスはイマイチかもしれません。
また、市販のカレールーから作るよりも、具材が少ない分、量が少なめかもしれません。
コスパはいい?
コストの割に量が少ないという面はありましたが、とにかく美味しいのでコスパは良いと感じます!
まとめ
いかがだったでしょうか?
スパイスカレーと聞いて、ちょっと面倒くさそうだと感じる方もいらっしゃったと思いますが、意外と簡単だなと思いませんでしたか?
今回使ったスパイスは100円ショップにも売っているものなので、是非皆さんも作ってみてください!
読んでいただき、ありがとうございました!
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